ローバスフィルター奮闘記

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K100D + smc PENTAX-DA16-45mmF4 EDAL

 一眼レフカメラにゴミは付き物である。
レンズを交換するので、その際、どうしても埃などがカメラ内に侵入する。
フィルムカメラの場合は、たとえ侵入しても、1枚づつ巻き上げてしまうので、さほど問題ではないが、
デジタルカメラの場合は、フィルムの代わりのCCD(正確にはローバスフィルター)にゴミが付着すると
すべての写真にゴミが写り込んでしまう。

最近のカメラは、ゴミの付着を予防する機能を搭載したものもあるが、我がK100Dには
そんな機能はない。
そこで、以前買った「ペッタン棒」を試してみることにした。
(→ペッタン棒

そこで悲劇が....。そして、奮闘のはじまりである。

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K100D + smc PENTAX-DA16-45mmF4 EDAL

 これが、ゴミが写りこんだ画像である。
ゴミが付着したというより、汚れが付着しているようにも見える。
実はペッタン棒の使用を誤り、大変なことになってしまったものである。

ペッタン棒は先端のウレタンゴムの粘着力でゴミを除去し、清掃する。
1回ごとにクリーニングシートにゴミを転写するが、このクリーニングシートの表と裏を
間違って使用していたのである。
つまり、ローバスフィルターのゴミを除去し、クリーニングシートに転写することなく、
再び、ローバスフィルターになすりつけていたのである。

「オーマイガッ」って感じでした。
新宿行きか?(新宿にPENTAXのサービスカウンターがある)
しかし、新宿まで電車賃がかかる。時間もかかる。保証期間が過ぎているので有償にもなる。
そこで、無謀にも湿式クリーニング、すなわち無水エタノールでカメラの心臓部であるローバスフィルターを、
いわば雑巾掛けする手にでたのである。


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K100D + smc PENTAX-DA16-45mmF4 EDAL

 まず、HPを参考に情報収集。

・オリンパスEEクリーナー(右):精密光学機器用洗浄剤としては定評があるらしい。
・デジタルクリーナー(左):ローバスフィルター用と書いてあったのでとりあえず買ってみた。

HPで検索すると結構自分で清掃している人がいるが、必ず書いてあることが、
「自己責任でお願いします」と「不器用な人はやめた方がいい」ということ。
自己責任でやるのは当然であろう。
手付きは昔から器用な方である。小学校の頃の夏休みの自由課題は必ず工作だった。
プラモデル製作も得意であった。
これぐらいの器用さでOKかわからないが、自分を納得させて行なうことにした。


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K100D + smc PENTAX-DA16-45mmF4 EDAL

 まず、割り箸にレンズクリーナーペーパーを巻きつけ、クリーナー液をクリーニングペーパーにつける。
つける位置は中央部分、つまり割り箸の先端部分である。
最初に使ったのが、デジタルクリーナー。ローバスフィルター用と書いてあるので、
こちらか使用するのが順当だろう。
拭き終わった後、スーっと乾燥するので拭きむらもなく、中々いいが、肝心の汚れは取れなかった。
汚れがひどい時は「オリンパスEEクリーナー」を使用せよと書いてある。
そこで、次に「オリンパスEEクリーナー」を使ってみた。
少し汚れが薄くなり、何度か繰り返して行なううちに完全に汚れを落とすことができた。
しかし、今度は拭きむらが、あちこちにできたので、先程の「デジタルクリーナー」で
仕上げを行うことにより、やっと綺麗になった。


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K100D + smc PENTAX-DA16-45mmF4 EDAL

 これが、綺麗になった画像。f13まで絞り込んでいるが全くゴミがない。
初めてにしては、まあまあだろう。
ゴミの付着のない写真は気持ちのいいものである。
くれぐれも、自己責任で行いましょう。

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